アラフォーになると「ちゃんとしたスキンケア」がしんどくなる理由
アラフォーになってから、「前と同じスキンケアをしているのに調子がいまひとつ」と感じることが増えました。
寝不足や疲れがそのまま顔に出たり、肌の回復が遅くなったと感じたりする日もあります。
仕事や家のことに追われる毎日で、夜はもう余力が残っていない。そんな中で、何工程もあるスキンケアを毎日きちんと続けるのは、正直しんどいですよね。
それでもSNSや美容記事を見ると、「丁寧に」「しっかり」「毎日続ける」が当たり前のように書かれていて、できない自分に少し罪悪感を持ってしまうこともありました。
でも、アラフォーの美容って、本当に“完璧なケア”が必要なのでしょうか。
むしろ今は、「最低限でも続けられること」のほうが大事なのでは、と感じるようになりました。
忙しい日のスキンケアは「全部やらなくていい」と気づいた話
以前の私は、「化粧水・美容液・乳液はセットでやらなきゃ意味がない」と思い込んでいました。でも疲れている日は、それ自体が負担になります。
あるとき思い切って、「今日はこれだけでいい」と決めてみたら、気持ちがすごくラクになりました。
調べてみると、スキンケアは“続けられること”が何より大切だと言われています。どんなに良いアイテムでも、使わなければ意味がありません。
アラフォーになると、体力も気力も日によってばらつきが出やすくなります。だからこそ、毎日100点を目指すより、60点くらいを安定して続ける方が現実的だと感じました。
「今日は最低限でいい」と自分に許可を出すだけで、スキンケアのハードルがぐっと下がりました。
忙しい日のための最低限スキンケアルール3つ
私が今、忙しい日でも意識しているのは次の3つだけです。
① 落とすだけは省かない
メイクをしている日は、落とす工程だけは大事にしています。クレンジングだけでもしておくと、翌朝の肌の重さが全然違います。
② 保湿は「1アイテムでもOK」にする
化粧水＋乳液が無理な日は、どちらか一つだけ。オールインワンを使う日もあります。「やらない」より「1つだけやる」を選ぶようにしました。
③ 触りすぎない・こすらない
疲れている日は、つい雑になりがちですが、強くこすらないことだけ意識しています。肌への刺激を減らすだけでも、調子が安定しやすいと感じます。
この3つだけなら、どんなに疲れていてもなんとか続けられます。
頑張らない仕組みを作ると、スキンケアは続きやすくなる
続けるために大事なのは、気合より「仕組み」でした。
たとえば、
- よく使うスキンケアは手に取りやすい場所に置く
- 工程が少ないアイテムを用意しておく
- 疲れた日のための“逃げ道用ケア”を決めておく
こうした小さな工夫だけで、ハードルがかなり下がります。
「ちゃんとやらなきゃ」ではなく、「できる形に整える」。
この考え方に変えてから、スキンケアが義務ではなく、生活の一部になりました。
アラフォーの美容は、気合よりも環境づくりが大事だと実感しています。
私は「今日はちゃんとできないな」という日のために、
使うアイテムをあらかじめ少なくしています。
最近は、
・1本で済むオールインワン
・刺激が少なそうなシンプルな化粧水
を置いておくだけで、気持ちがかなりラクになりました。
「これを使わなきゃ」と決めるというより、
迷わず手に取れるものを用意しておく、という感じです。
👇「私が“ラクさ重視”で選ぶタイプはこちら」
アクアレーベル スペシャルジェルクリームEX (ブライトニング)
👇「私が“コスパ重視”で選ぶ化粧水タイプはこちら
完璧じゃなくても、肌はちゃんと応えてくれる
最低限のスキンケアに切り替えてから、劇的に若返ったわけではありません。でも、「前より荒れにくい」「疲れていても戻りが早い」と感じる日が増えました。
なにより、「今日はできなかった…」と落ち込まなくなったのが大きな変化です。
気持ちがラクになると、不思議と肌の調子も安定してくる気がします。
アラフォーの美容は、頑張りすぎないことも大事なケアのひとつ。
最低限でも続けていれば、それは立派な習慣です。
まとめ｜忙しいアラフォーこそ「最低限スキンケア」で十分
アラフォーになると、仕事や生活に追われてスキンケアに時間をかけられない日が増えてきます。そんなときは、完璧を目指すより「続けられる最低限」を決めることが大切です。
クレンジングだけはする、保湿は1アイテムで済ませる、肌をこすらない。たったこれだけでも、肌の負担は減り、調子が安定しやすくなります。
頑張らなくても続けられる仕組みを作ることが、アラフォーの美容と健康を支える近道。
疲れている日ほど、自分にやさしいルールで整えていきましょう。
※Amazonのアソシエイトとして、泳げたいやきちゃんは適格販売により収入を得ています。
コメント