数年前から「飲む点滴」として栄養価は抜群、美容・健康に良いと話題の甘酒。
この記事に辿り着いてくださった方は、きっとその素晴らしさには気付いているはず。
ただ、苦手じゃないのに、飲みたいのに、なぜか冷蔵庫の中で残ってしまっている…そんな方も多いのではないでしょうか。
独特の甘みと、飲んだらお腹いっぱいになる感じ。
私もその1人で、割と好きなはずなんだけど続けられない。
実は、最近その続けられないを克服したので、同じように甘酒を飲む習慣をつけたいけど、なかなか習慣にならないという人が少しでも減ればと思ってまとめました。
甘酒が飲みにくいと思っちゃうのは何故?
飲むぞ!と思って麹甘酒を買ったのに、なかなか飲む機会に恵まれず冷蔵庫に眠る。
気付けば「これ、いつ買ったやつだっけ?まだ飲める??」なんてことありませんか?
私が麹甘酒を飲みにくいと感じた理由がズバリ、
・飲んだ商品が口に合わなかったから
・成分をいっぱい摂りたい!と一度にたくさん飲み過ぎてお腹いっぱいになったから
味とタイミングの問題だったのです。
美容と健康にベストなタイミングで、
いっぱい栄養も摂りたい
と欲張ったあまり、
ご飯の前に飲んだら、ご飯食べられないし、
ごはん食べた後はお腹いっぱいだし、
おやつの時間なんて中途半端で、美容に意味ある??
なんて考えているうちに、飲む気があって買ったはずなのになかなか手が伸びず、習慣化に失敗してしまっていたのです。
実は、甘酒はちょっとずつ飲むでよかった!
甘酒の適量は?
甘酒は健康的な飲み物ですが、飲み過ぎには注意。
調べたところ、1回あたり、50~120ml(おちょこ1杯~コップ1杯分)程度が適量だそうです。
また、糖分の摂りすぎを防ぐためにも、1日に飲む量は200ml程度に抑えたほうがいいとのこと。
飲むならいっぱい栄養を…とマグカップに1杯。
そう、私が最初に手にした量は、すでに飲み過ぎの域だったのです。
「甘酒飲むとお腹いっぱい」を心配する方は、おちょこ1杯分から始めれば良いのです!
これならお腹に溜まりすぎる心配もありません。
甘酒を飲むベストなタイミングは目的によって変わる
これが一番問題!
甘酒をいつ、どれだけ飲むのが効果的なのでしょうか。
せっかく飲むなら、効果を存分に引き出せる時間がいい!と思いますよね。
甘酒は、飲む時間帯によって、得られる効能も異なるドリンク。
目的に合わせて飲むのがベストです。
ダイエットや冷え改善が目的なら、朝飲んで代謝を高めて。
便秘改善や美肌、アンチエイジングが目的なら、腸内環境は寝ている間に整うので、逆算して16~18時に飲むのがベスト。
また、疲れをとりたい、ストレスを緩和したいなど、ぐっすり眠りたい方は、夜のお供が良いでしょう。
ということで、私の場合は夜ごはんの前後がベスト!となりました。
自分の得たい効果に合わせて
甘酒ライフを習慣化して、肌や体の調子を整えましょう!
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