アラフォーになって気づいた。美容のために“飲み物”を見直したら体がラクになった話

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アラフォーになって気づいた「スキンケアだけでは追いつかない」感覚

アラフォーになってから、「前と同じケアをしているのに、なんだか調子が戻らない」と感じることが増えました。
しっかり寝ているはずなのに疲れが残る、肌のくすみが取れにくい。そんな小さな違和感が積み重なっていく感じです。

以前は、美容といえばスキンケアを見直すことばかり考えていました。化粧水を変えたり、美容液を足したりすれば何とかなると思っていたんですよね。

スキンケアを買う方が簡単。食べるものからって言っても体に優しい料理ばっかり作るのは大変だし。

でもあるとき、「毎日飲んでる飲み物を変えたら、変化ってあるんだろうか??」って思ったんです。


朝はコーヒー(カフェオレが絶対飲みたい)から始まり、ちょくちょくコーヒー。持ち運ぶなら夏場は麦茶。冬場は家にあるお茶(ほうじ茶とか)。こんな感じで特に意識せず選んでいたことに気づいたんです。

でも、日常的に摂取する飲み物は、体調や肌の調子にじわっと影響しやすいと言われています。
アラフォーになると代謝や回復力もゆっくりになるので、「何を飲むか」は思っている以上に大事なのかもしれません。

そこから、「美容のために、まず飲み物を見直してみよう」と思うようになりました。

なんとなく飲んでいた飲み物が、実は疲れやすさの原因だったかも

振り返ってみると、以前の私はコーヒー多めの生活でした。
朝の一杯、仕事の合間、眠気覚まし。気づけば1日に何杯も飲んでいたこともあります。

もちろんコーヒー自体が悪いわけではありません。ただ、飲みすぎると胃が重くなったり、夕方にどっと疲れが出たりすることもあるようです。実際、私も「なんかだるいな」と感じる日が増えていました。

それから、冷たい飲み物。暑い時期は特に手が伸びがちですが、体を冷やしやすいとも言われています。冷えやすくなると、巡りが悪くなって疲れやすさにつながることもあるそうです。

甘い飲み物についても同じで、気分転換にはなるけれど、飲みすぎるとだるさを感じやすいことがある、と知りました。

「全部やめる」ではなくて、
「ちょっと意識して減らす」「別の選択肢を持つ」くらいが、アラフォーにはちょうどいい気がしています。

実際に見直してよかった飲み物3つ

アラフォーになってから、「何を飲むか」で体の調子が意外と左右されることに気づきました。
美容や健康のために特別なことをするよりも、毎日口にする飲み物を少し見直すだけで、体がラクに感じることがあります。

ここでは、私自身が続けやすかった 白湯・はと麦茶・麹水 の3つをご紹介します。どれも無理なく取り入れられて、「疲れやすい」「なんとなく不調」というアラフォー世代にちょうどいいと感じています。

① 白湯|朝の習慣にすると体がゆっくり目覚める

白湯は「美容にいい」「健康にいい」とよく聞きますが、最初から完璧に続けようとすると意外とハードルが高いものです。私は、朝に余裕がある日だけ飲むようにしています。

白湯を飲むと、体の内側がじんわり温まる感じがあり、冷えやすさがやわらぐ気がします。調べてみると、内臓を温めることで巡りをサポートすると言われており、アラフォー世代の体調管理とも相性がよさそうです。

「美容のために頑張る」というより、
朝を穏やかに始めるスイッチとして取り入れると続きやすいと感じています。

② はと麦茶|美容を意識しつつ毎日飲みやすいお茶

はと麦茶はクセが少なく、食事にも合わせやすいので、普段のお茶として取り入れやすい飲み物です。
「アラフォー 美容」「肌 体調」などで調べると、はと麦がよく出てくる理由もなんとなく納得しました。

はと麦は、昔から美容や巡りを意識する人に選ばれてきた素材と言われています。「せっかく飲むなら肌にいい飲み物にしたいな」くらいの気持ちで、単純に飲みやすくて続くから選んでいます。

冷やしても温かくしても飲めるので、季節を問わず取り入れやすいのもポイントです。
水代わりに選ぶだけで、美容と健康の意識が少し上がる感覚があります。

③ 麹水|甘酒が苦手でも続けやすい“やさしい発酵ドリンク”

麹と聞くと、まず「甘酒」を思い浮かべる人も多いと思います。

麹水は、名前だけ聞くと少しハードルが高そうですが、実際は意外とシンプル。

米麹を水に一晩つけておくだけでできるんです。
ほんのり甘い程度で、後味がすっきりしているのが特徴です。

調べてみると、甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養が豊富な一方で、甘みが強く、好みが分かれやすい面もあります。
一方、麹水は糖分が控えめで、日常の水分補給に近い感覚で取り入れやすいと言われています。

発酵食品に含まれる成分は、腸内環境を意識する人にも注目されていますが、私は「体にいいから頑張る」というより、「これなら無理なく続く」という理由で選んでいます。

甘酒が好きな人には甘酒、甘さが苦手・毎日は重たいという人には麹水。

そんなふうに、自分の好みに合わせて選べばいいのかなと思っています。

無理なく続けられることが、いちばんの美容習慣

白湯・はと麦茶・麹水に共通しているのは、カロリーやタイミングを気にせず飲めるという点です。
アラフォーになると、気合よりも“続くかどうか”がいちばん大事だと感じます。

飲み物を少し意識するだけで、体調や気分に小さな変化が出ることもあります。
美容のために何か始めたいけれど、しんどいことは続かない…という人こそ、まずはこの3つの中から一つ試してみるのがおすすめです。

美容のために頑張りすぎないほうが、意外と続く

アラフォーになると、「ちゃんとやらなきゃ」が増えがちですよね。
でも正直、それが一番続かない原因だったりします。

飲み物も同じで、
・毎日これを飲まなきゃ
・これはNG
と決めすぎると、疲れてしまう。

私は「今日はコーヒー飲みたい日」「今日は温かいのにしよう」くらいのゆるさにしています。完璧じゃなくていいし、できない日があっても気にしません。

大事なのは、“少しでも自分の体を気にかける時間があること”。
それだけで、気持ちの余裕が生まれる気がしています。

美容や健康って、気合よりも「続けやすさ」のほうが大事なんだなと、最近ようやく実感しています。

飲み物を変えただけで感じた、ささやかな変化

正直に言うと、劇的な変化があったわけではありません。
でも、小さな変化は確かにありました。

・夕方のどっとした疲れが前より軽い
・体が冷えにくくなった気がする
・「今日はちょっと調子いいかも」と思う日が増えた
・自分を気にかけている感覚がある

この「自分を雑に扱ってない感じ」が、意外と大きかったです。

美容って、見た目だけじゃなくて「自分をどう扱っているか」なのかもしれません。飲み物を見直すのは、その入り口としてちょうどいいなと感じています。

まとめ|アラフォーの美容は「飲み物を見直す」くらいがちょうどいい

アラフォーになると、スキンケアだけでは追いつかない不調を感じやすくなります。そんなとき、いきなり頑張るよりも、まずは毎日口にする「飲み物」を見直してみるのがおすすめです。

コーヒーや冷たい飲み物を少し減らしてみる、白湯やノンカフェインのお茶を取り入れてみる。それだけでも、体のラクさや気分の変化を感じることがあります。

大切なのは、完璧を目指さないこと。
「できる日だけ」「できる範囲で」で十分です。

美容と健康は、がんばるものではなく、ゆるく整えていくもの。
そんな視点で、日々の飲み物を見直してみると、アラフォーの毎日が少しだけ過ごしやすくなるかもしれません。

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