アラフォーになって「肌より体調」が気になりはじめた
アラフォーになってから「肌の調子が悪いなぁ」よりも、「なんか今日、しんどいな…」って思う日正直増えました。
昔は多少寝不足でもどうにかなっていたのに、
今はちょっと無理すると、次の日までずっしり疲れが残る感じ。
スキンケアを変えてみたり、話題のアイテムを試してみたりもしたけど、
思ったほど調子が戻らないことも多くて。
そんなとき、ふと
「これ、肌の問題というより体の問題かも？」
と思うようになりました。
アラフォーになると、見た目の変化の前に、
体力とか回復力の変化がじわっと出てくる気がします。
美容だけを頑張るより、まず体調を整えたほうが楽なのかもしれない。
最近はそんなふうに感じています。
美容をがんばっても、なんだか調子が出なかった理由
前は「ちゃんとケアすれば何とかなる」と思っていました。
スキンケアを見直したり、評判のいいものを取り入れたり。
でも、顔色がいまいちだったり、疲れが抜けなかったり。
がんばってるわりに、手応えがないな…と感じることも。
今思うと、生活そのものがちょっと無理してたんだと思います。
- 寝る時間がバラバラ
- 疲れてても予定を詰めがち
- 食事はとりあえず済ませる
- 休むことに少し罪悪感がある
こんな状態が続いていたら、そりゃ調子も崩れるよな、と。
アラフォーになると、若い頃と同じ感覚では動けなくなってきます。
「美容の前に、ちゃんと回復できてるかな？」
そんな視点を持つようになってから、気持ちが少し楽になりました。
「体調を整える」を意識したら、ちょっと楽になった
ある時から、「きれいにならなきゃ」より
「今日はラクに過ごせたかな」を基準にするようにしました。
完璧を目指すのをやめて、
できない日はできないでいい、って思うようにしたんです。
- 疲れてたら早めに休む
- 今日は頑張れない日、と認める
- 無理に元気を出そうとしない
それだけでも、気持ちがかなり軽くなりました！
不思議なことに、体が少し整ってくると、
「今日、顔色いいね」って言われる日が増えたりして。
美容をがんばるより、まず自分の調子を整える。
順番を変えただけで、気持ちも見た目も少し楽になった気がします。
アラフォーでも続けやすい“ゆる体調ケア”
私が意識しているのは、「がんばらなくても続くこと」だけです。
ちゃんとやろうとすると続かないので、かなりゆるめです。
たとえばこんなこと。
- 寝る前のスマホ時間を少し短くする
- 朝は冷たいものより温かい飲み物を選ぶ
- 疲れている日は予定を減らす
- 「今日もおつかれさま」って自分に言う
- 調子が悪い日は無理に元気を出さない
どれも小さいことですが、積み重なると体がちょっと楽になります。
「健康のために何かを足す」より、
「しんどくなる原因を減らす」くらいが、アラフォーにはちょうどいい気がしています。
美容と健康は、ゆるくセットで考えるくらいがちょうどいい
以前は、美容と健康を別ものとして考えていました。
でも今は、どちらもつながっているなと感じています。
体がしんどいと、気持ちも沈みやすいし、
余裕があると、鏡を見る気分もちょっと違います。
「ちゃんとしなきゃ」じゃなくて、
「今日の自分、まあ悪くないかも」くらいでいい。
アラフォーは、がんばり続けるより、整えながら続ける時期。
美容も健康も、気合じゃなく“ゆるさ”で付き合っていくほうが、長く続く気がしています。
まとめ｜アラフォー美容は「体調を整える」からで大丈夫
アラフォーになると、肌の悩みの裏に
疲れやすさや回復の遅さが隠れていることが増えてきます。
美容をがんばってもピンとこないときは、
まず体調を整えることから始めてみるのもひとつの方法です。
無理に頑張らなくても、
休み方を見直したり、少しペースを落としたりするだけで、
気持ちも見た目もゆるやかに変わっていきます。
「美容＝がんばるもの」じゃなく、
「自分をいたわる延長」くらいの感覚で。
アラフォーの体と、ゆるく付き合っていけたらいいですね。
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