結婚は早くなくていい!? 結婚を遅らせることにメリットも

「もういい歳なんだから、早く結婚したら?」

30代も過ぎてくると、周りから言われ始めるこの言葉。

でも、言われる度に本当にこれが正しいのか?という疑問を抱いているわけです。

「結婚すべきタイミング」についての思い込み。

社会のプレッシャーや親族からの期待、友人の結婚などによって焦りを感じてしまうこともありますが、実は結婚は人生のマラソンみたいなもので、スプリントじゃない。 焦らず自分のペースで進んでいくことが大切じゃないかと思うところです。

目次

結婚が遅いことのメリットとは?

というわけで今回は、デメリットばかりじゃない!結婚が遅いことのメリットについてご紹介します。

精神的にも経済的にも成熟している

精神的にも経済的にも、成熟するには時間がかかりますよね。自分自身をよく観察し、自己の成長を達成する時間があるほど、良いパートナーとして円満な関係を築くことができます。

ある程度キャリアが安定する

年齢が若いうちはこれからキャリアを積みたいとがんばる時期でもあります。

若いうちに自分のキャリアを優先することで、将来的に家族を支えるための安定した経済的基盤を築くことができますよね。

パートナーをじっくり選べる

急いてはことを仕損じるというけれど、結婚を急ぐことで慎重に行いたいはずのパートナー選びにかける時間が短縮されてしまうこともあります。

結婚後長い間一緒にいることを思えば、価値観が一致するかどうかや一緒にいて無理がないかなどをじっくりと考えるのは省いちゃいけない時間ですよね。

自己実現ができる

自分自身の夢を追い求めたり、自分だけの時間を大切にしたりするのも人生にとっては大事な時間。

人生は一度きり!自分自身の価値を高めるのに惜しみなく時間を使えるうちに使っちゃいましょう。

経済的な自由がある

結婚すると、生活費が増えたり、子どもが生まれると子育てにかかる費用など自由に使えるお金が減る場合が多いのが現実です。

自分自身が納得できる選択を

もちろん、このメリットも一つの側面的なものだということは忘れたらいけません。

ただ、絶対に早くに結婚しないと!っていう価値観がどうなのかなーと思うわけです。

結婚が実現する喜びや、家族を持つことのすばらしさなんかも、もちろんあります。

結婚をする/しないも、そのタイミングもすべて個人によるもので、外からの意見よりも自分自身が心から納得して決めることが最も重要です。

自分の人生に責任が持てるのも自分だけ。焦らず、心の声に寄り添ってくださいね!

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